メモリ不足
メモリの少ないパソコンの処理速度が遅い理由は、ここまで解説するともう必要ないかもしれませんが、あえてもう少し解説しておきます。
まず、メモリが少ない状態で多くのプログラムを立ち上げると、メモリ容量をオーバーした分だけハードディスクに書き込まれます。ハードディスクはメモリに比べるとCPUとのデータのやり取りが非常に遅いため、その分だけ遅くなってしまいます。もちろん、処理速度が遅くなる原因はメモリの容量だけではりませんから、メモリを増設すればかならず処理速度が上がるというわけではありません。
多くのパソコンには、ハードディス使用中のLEDライトがあります。ハードディスクが使用中であるときにはライトが点灯するもので、例えばファイルを開いたり保存したりするときにライトが点滅しているのがわかると思います。しかし、特にファイルを開いたり保存したりという動作をしていないにもかかわらず、このランプが点灯することがありますが、このときが仮想メモリが働いている状態です。
プログラムを立ち上げているときにこのランプが点滅していれば、メモリ不足の可能性が高いといえるでしょう。
